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鉢に細切りこんにゃくの煎り煮を入れ、その上に魚のでんぶ、みじん切りのゆで卵、みかんの皮などを被せるように放射状に盛りつけた料理。

愛媛県、宇和島周辺の郷土料理。

こんにゃくを覆い隠すように盛りつけることから、この名がある。
また細かく切ることを「ふきめ」といい、これが語源ともいわれる。

◆祭礼や婚礼には欠かせない華やかな料理で、「福面」の字も当てられる。

(参考図書: 農文協『聞き書 愛媛の食事』、『伝統食便り』、味の素『vesta 』、読売新聞社『日本の味・四国編』ほか)

<覆面を外せば...>

白・薄赤・青・黄色。
そぼろになった具材が深皿にこんもりと放射状に並んでいる。


この華やかな覆面の奥に隠されているモノとは何だろう。

これ以上の、どんな宝物を隠しているというのだろうか?


期待を込めて、
浅鉢の淵にスプーンをあてて底の方から掬いあげると、細切りこんにゃくの煮つけが見えてきた。
あれ~、予想外・・・。

さらに全体をかき混ぜていくと、
薄味のでんぶやそぼろ卵が、濃いめの味のこんにゃくにまといついて、それを
ミカンやネギの香りでピリリと締めている。


目で楽しんで、混ぜて美味しい、会話が弾む郷土食だ。

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