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拍子木切りにしたジャガイモにアンチョビ、タマネギ、クリームを加えて焼いたスウェーデンの家庭料理。

一説には、
宗教家のヤンソンさんは菜食主義を貫いていたにもかかわらず、この料理の美味さに誘われて掟を破って口にしてしまった、という言われからこの名がある。

(参考図書:タイムライフ『世界の料理・スカンジナビア』ほか)


<名誉?それとも不名誉なこと?>


じゃがいも、クリーム、アンチョビ、そしてニンニク。
この黄金の組み合わせは、想像しただけで美味さが口中に広がる。

ヤンソンさんが誘惑されたのも、無理はない。

そう言えば、
パン屋さんの前を通りかかったら「焼き立て!ヤンソンのキッシュ」の立て看板が目に止まった。
その文字に誘惑されて店内に促され、迷わずヤンソンさんに向かった。

一口かじる。
にんにくの香りがふわっと立ち上がった...が、なんか、もの足りない、

もう、一口。
あっ!アンチョビがない。
かけらも見当たらない。

アンチョビ。
これなくしてヤンソンさんの掟破りはあり得なかったのでは?


確かとは言えない語源の「一つの説」のはずなのに、がっかりしながら残りのキッシュを口に入れた。

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