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アイゴ科の魚。
住でいる環境によって体色と斑紋が変わるが、藍色になることが多いことからこの名がある。
また、この魚は鰭に毒があるので刺されると数時間痛み続けるが、アイヌ語でトゲのあるものをアイといい、「とげをもつ魚」という意味だともいう。

◆沖縄では、生魚はマース煮(塩と水だけで煮る)などに調理されるが、稚魚の塩漬け「スクガラス」の名前はよく知られている。

(参考図書:同朋社『日本料理由来事典』、河野友美編『食品大事典』、仲村清司著『沖縄の人だけが食べている』ほか)
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<藍子を責めても...>

並んだ、ならんだ!
アイゴの稚魚を塩漬けにした「スクガラス」が、島豆腐の上に整列している。
思わず、かわいい~!と手をたたきたくなるほど。

「徳島では「アイゴの皿ねぶり」と言われるほど美味しい魚。
逆に静岡などではまずくて食べられない魚、「ねしょんべん」と呼ばれて味の評価はまっ二つに分かれる。」と事典に載っていた。

だけど、そんなのはどうでもよろしい。
おちょぼ口の愛らしい姿には「沖縄料理の代表選手の五人衆」の一人。

それだけではない。
とれたてのアイゴに酢と潰した島唐辛子をかけたり、から揚げなどにして泡盛の最高のつまみになするそうだ。

そのアイゴの稚魚が玄界灘に広がる海藻・海草類の藻場に群がり食害をおこしているそうだ。本来、冬場は冬眠状態で、その間に藻が成長するはずだった。
ところが、海水温が上がったせいか、このごろでは冬でも動きまわって成長期の藻まで食べてしまうという。
被害の拡大が懸念されている中で、「かわいい」「うまい」といって手放しで喜んでばかりではいられない。

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