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キシメジ科のキノコ。

コナラや赤松林の根元に広がって地面を占領してしまうことからこの名がある。

◆『本朝食鑑』(1695年)によると「下野の黒髪山(今日の日光男体山)の麓の標茅(シメジ)ガ原(今日の戦場ガ原)という土地の名で、この茸は草茅卑湿の地に生えるのでこう名づけている」 とある。→山野草カラー百科

◆シメジには、センボンシメジ、ハタケシメジ、ブナシメジ、シャカシメジ、シモフリシメジなど数多くがあるが、「におい松茸、味しめじ」と言われるのは天然の「本シメジ」のことを指している。

◆別名大黒シメジとも呼ばれ、菌床栽培品が市場に出はじめている。

(参考図書:山と渓谷社.日本のきのこ。主婦の友社.山野草カラー百科。ほか)


<シメジはシメジでも>

たまにシモフリシメジを見つけることはあるけれど、本シメジにはなかなか出合わない。
ならば、買ってくるしかない。
急げ!伊那グリーンファームへ。


あった、あった!
キノコたけなわの店内で、シメジの頭がトレイからはみ出している。
もちろん本シメジ。
質と価格を瞬時に秤にかけた。そしてレジへ直行。


レジ近くに進むにつれ、アレー、この香りは?
香りの主はキノコの王者、松茸。
平静さを欠いてしまうような罪な...、マツタケオール。
レジ横の台の上に無造作に広がっている。

そこに、たった今収穫したと言わんばかりに係がカゴを傾けてバサッと上積み。
そ、そんなに手荒くしないで!

さあ、よりどり見どり、大放出!その名も松茸バイキング。
どうやら今年は当たり年だそうな。
周りのお客の目もギラギラ。キロ2万円、‥‥ということはグラム2千円。
傘がキュとしまっていて少々小ぶりで1本2千円。安い?高い?

いやいや、買いませんでした。


「におい松茸、味しめじ...」と唱えながら、本シメジだけをしっかり抱えて店を出たのです。

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