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ドクダミ科の薬草。

特有の臭気があるのでドクダメ「毒溜め」という意味でこの名がある。
また切り傷、皮膚病、虫刺されなどの毒や痛みにも効くので「毒痛め」からという説もある。

◆若葉を天ぷらにすると特有の臭いが和らぐ。全草は陰干しにしてお茶にする。

(参考図書:牧野富太郎著『新日本植物図鑑』、清水大典著『山菜全科』ほか )


<気ままな味覚>

どくだみ、と聞いただけで特有の臭いが頭をかけめぐる。

食べ物としてはせいぜいお茶や天ぷらに利用するぐらいで、和え物などに勧めるレシピ本はあるにはあるが、どれもこれも臭いを消す工夫が加え付け加えられている。

そのくらい、なじみにくい食材だ。

ところが、その臭いとしっかりと向き合う料理がベトナムにある。
ミントや香菜など、いづれ劣らぬツワモノと仲よく生春巻きの皮の中におさまっている。

テーブルに運ばれただけで容赦なく臭いを発しているけれど、旅行中ともなればちょっと手をつけてみようかなという気になる不思議さ。

ひと口入れて、オッ!きた、アノ臭い。

素直に喉に送ればよいものを、舌を回してどくだみ探しをしたくなるのは、怖いもの見たさの心境だろうか。

ふた口、み口...。

食べ進んでいくうちに、さわやかに感じてくるのが不思議だ。

周りの雰囲気を取り込んで、味の感じ方が変わってくる。
時には、そんな「気ままな味覚」を存分に受け入れてみよう!

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