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ニシン科の魚。一般にはマイワシを指す。イワシの名がついたものにウルメイワシ、カタクチイワシなどがある。
いろいろな魚の餌になってしまうことから「弱し」の転訛、また繁殖力が強く大量に穫れることから「イヤシ」とされ、これが転じたという説もある。
◆小さい順にシラス、コバイワシ、チュウバイワシ、オオバイワシと呼んでいる。
◆節分には邪気を払うために柊の枝と焼いた鰯の頭を門口に挿す風習がある。鰯の臭いに誘われた鬼の目を柊の棘で刺す、あるいは鰯の生臭さで鬼が近寄れないといわれる。
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<鰯は手開き?>
千葉からのお土産、と言って友人がトロ箱にいっぱいの小鰯を持ってきてくれた。これを三人で分けようという算段だ。
10センチぐらいの大きさで、活きのよさは刺身にはうってつけ。私に向かって「おろし方、わかる?」と問いながらも、腕をめくりはじめたところはすでに教える体制だ。こちらはこちらで、手開きに決まっているじゃない!と当たり前の返事をした。
瀬戸内で育った私は、凍えるような寒い日に母が手開きをしていた指先の動きを目の当たりにしていたからだ。
ところが、目から鱗のような答えがかえってきた。超簡単です。
①まな板の上に鰯の頭を上、尾を下に向けてねかせる。
②左手で頭を押さえて、右手にもったテーブルスプーンで頭のすぐ下から尾に向かって身の部分だけをこそげるように手前に引く。
③裏に返して同様に。
つまり、頭、骨、内臓などの要らない部分を除くのではなく、必要な上身だけをとる方法で、市場で売っていたお婆ちゃんが実演してくれたそうだ。試してみると、なるほど、早くてきれいに取れる。そうそう、この時ばかりは分厚いスプーンよりも薄くてペラペラの方が扱いやすいですよ。骨は出しにでもどうぞ。

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