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とき卵に牛乳と砂糖を加えた液に食パンを浸し、バターでこんがりと焼いた料理。
英語では「フランス風のトースト」の意味になるが、「おしゃれな、気取った」という意味合いも含んでいる。
◆フランスではバケットやブリオッシュで作り「パン・ペルデュ(pain perdu(失われたパンの意)」と呼ばれる。
古くなったパンを利用した同じような料理は各地にあり、サヴォワ地方のクルート・ドレ「黄金色の揚げパン」、シャンパニュー地方のスープ・ドレ「黄金色のスープ」、南ドイツのアルムル・リトゥル「貧乏騎士」などがある。
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<レオポルド サンドウィッチ>
今のフレンチトーストを、その昔レオポルド サンドウィッチと呼んでいた。昔といっていいのかどうか、40年前に料理教室のメニューの中にあった。当時はちょっとしゃれたパンの食べ方といったイメージもあったのに、それがいつの間にか喫茶店のメニューでも普通にみかけるようになった。しかも名前はフレンチトースト。
浸し液にオレンジジュースを加えたトーストは私の好みなのでよく作るが、食べる度にレオポルドの名前が頭をかすめる。ベルギーのレオポルド国王の名だとしたら、そこにはどんな繫がりがあったのだろうか。未だに分からない。
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