ログイン状態

ただいまログアウト中。ログインする
※ログインすると全データが見れます

秋田県の沿道で売っているシャーベット様のアイス。
おばあちゃん(ババ)がヘラを掲げて沿道を走る車に向かってアイスの売り込みをするので「ババヘラ」と呼ばれる。
注文を受けるとピンクと 黄色の二色のアイスがギッシリ詰まった専用缶からヘラですくってコーンにもりあげる。ババの出で立ちは黄色にピンクの鮮やかなエプロンをつけた目につく姿で、夏の風物詩にもなっている。
◆事業をはじめた60年前には売り手はおばあちゃんはでなく農家の若いお嫁さんたちが中心であった。農作業服のまま車に乗ってアイスを売りに行ったのがはじまりで、これが今のような派手な服装につながったという。アイスの盛り付けはいろいろな形に発展していって、いまではバラの花をこしらえる器用なおばちゃんもいるという。
.
<アイスも売り方しだい・・・>
おばあちゃんたちの出勤風景は面白い、・・・らしい。出勤してくるとユニホームの鮮やかなエプロンを着けて全員で車に乗って出発。各々はパラソルとヘラ、それにアイスの入った缶ボックスをもたされて国道の所定の位置に一人ずつ落とされていく。
・・・と品川駅近くにある「秋田アンテナショップ・美彩館」の店員さんから聞いた。秋田人にとっては全国区だと思っていたけれど、実は県外のほとんどの人が知らない。そんな「ババヘラ」について問われたものだから、お客と店員の枠を超え身を乗り出して上記のようにしゃべってくれた。
ところで、このショップにも夏限定で「ババヘラ」を売っていた。
エッ!これがババヘラ?
冷凍食品ストッカーの隅に肩身が狭そうにチョコンと置かれたババヘラ。
袋詰めにされると何の変哲もないタダのアイスキャンディーじゃあないの!。やはり、ババヘラは真夏のカンカン照りの日にババのエプロン姿でもほめながら景気よく買わなければね、とブツブツいいながら向かいのベンチに座ってペロペロ。ああ、木陰は涼しいな~。
そのババヘラも今年は販売していないという。
そうよね、ババヘラは売るところで売っていなきゃ。そして、買うところで買わなきゃあね!

コメントする


画像の中に見える文字を入力してください。