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チャセンシダ科。
湿った林の樹上や岩の上などに自生する大型のシダ植物。
葉は元から放射状に広がり、大きなものでは長さ2メートル、巾15センチほどになる。沖縄から台湾など亜熱帯地方に分布する。
西表島で地元の人から「谷を渡るように分布しているのでこの名がある」と聞いた。
◆沖縄ではミツナガシワといって和え物、煮びたし、汁などに用いられる。
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<なるほど・・・>
西表島のアチコチで大谷渡りを見かけた。屋敷周りや観葉植物として家の窓辺に。
少し山に入ると大木の根元や、谷を越えた向こう側の苔むした岩の上に。そして幹の途中にも大きな葉を広げている。遠くから眺めると、なるほど「谷渡り」。
葉の中心部から出ている新芽が柔らかいはずだと思って手で摘み取ろうとしたら、思いのほか固い。あれ~、次に少しばかり成長した葉に触ってみた。こちらの方が柔らかい。芽が出たばかりの、いかにも柔らかそうに見える方が固いというのは意外であった。もちろん、食べるのはこちらの柔らかい葉。
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