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ムクロジ科の木の実。
中国南部の原産で、中原では珍果とされた。
中国の古書によると、この果実は「枝を離れると1日で色が変わり、2日で香りが失せ、3日で味が変わり、4~5日経つと色、香り、味がすべてなくなる。」という。このことから離枝といった。別説では、「荔」の文字は刀で割くという意味に通じ、へたが堅いので刀で枝ごと切り取るからだという。どちらにしても「枝を離れる」という意味は含まれており、果実そのものが離れるか、味や香りが離れるかの違いである。
◆唐の玄宗皇帝の寵妃であった楊貴妃の好物であり、嶺南から長安まで1000キロ以上も馬を乗り継がせて新鮮な果実を運ばせたという逸話がある。
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<楊貴妃が口にしたものは?>
楊貴妃は大好物のライチを1000キロ以上も離れたところから運ばせたというから、仮に1日300キロ以上走っても3日はかかる。「4~5日経つと全て失せる」とまで言わせたライチは楊貴妃に届いたのは失せかけたものだったのか、それとも枝につけたまま運ばせたのかな~?とつい、勘ぐってしまう。
そういえば、近頃では皮が赤紫色のもののほかに緑色のものが店頭に並んでいる。緑色は中国産、台湾産は赤紫色が多いと聞いた。

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