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キク科、多年草。
開花直前の蕾と花托の柔らかい部分を食用にする。
語源はアラビア語の「アルカルチュフ」で、「大きなあざみ」という意味である。
◆地中海沿岸原産で13世紀頃アラビア人がヨーロッパに伝え、15世紀にはすでにイタリアで栽培されており、特にローマ人に好まれた。16世紀にイタリアのカトリーヌ・ド・メディシスが後のアンリ2世に嫁してからフランスでも栽培を奨励した。これをきっかけに多くの改良種が生まれた。日本へは明治時代に輸入され、「朝鮮アザミ」と呼ばれたが、これは朝鮮のアザミという意味ではなく、外来という意味にすぎない。
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<これ、食べていいの?>
ひき肉を詰めたアーティチョークがオーブンから熱々のままテーブルに運ばれてきた。
焦げた葉先を見つめながら、さて、どこをどのようして食べてよいのやら・・・。
スペインに住んでいた知人は熱々の鱗のような葉っぱを外側から一枚ずつ剥がしていった。指先の動きを追っていくと、葉の中心、それも付け根のほんの僅かな部分だけを歯でしごくようにして口に入れ、残りは無造作に床に落とした。
1975年頃、スペインのバルでのことであった。
ギリシャ時代にもすでにあったものを、15世紀に入ってイタリア人が食用に品種改良したとはいえ、これを食用にすることを思いついた人には敬服!

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