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アジ科の魚。
脂がのった魚という意味で、アブラからブラ、そしてブリとなった。また、年を経て成長するので年経りたる、からフリ、ブリとなったという説、あぶって食べるから、ミフトリ(身肥太)から、というのもある。
◆師走の頃には脂がのっていて旨いので、魚偏に師と書く。
富山湾には立山連峰からの栄養豊富な雪解け水が流れ込むので特上の鰤が水揚げされる。特に晩秋から初冬にかけての雷鳴と時化は、「ブリ起こし」と呼ばれ豊漁をもたらす。
<出世魚>
スズキやボラと共に出世魚と呼ばれ、成長するにつれて呼び名が変わる。関東ではワカシ、イナダ、ワラサ、ブリ。関西ではツバス、ハマチ、メジロ、ブリなどと変わっていく。

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