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ハナビラタケ科の食用きのこ。

花びら状のうすい傘が集まっていて白舞茸にも似ているが、傘に透明感があり舞茸よりも細かく密に広がっている。全体の形としては球状になることが多い。

若いうちは乳白色、やがて淡い黄色、古くなると薄茶色に変色していくが、若くて張りがある内に食用とする。

(参考図書:今関六也ほか著『日本のきのこ』小宮山勝司著『きのこ大図鑑』ほか)

<コキコキ感がたまらない>

毎年10月ごろになると、大きな赤松の根元にハナビラ茸が生えてくる。

出始めはどんな出で立ちなのだろうか、花びらのような形なのだろうかと興味はあるものの、気が付いた時にはもう10センチくらいの球形に成長している。

遠くから眺めると白舞たけのようにも見えるが、入り組んだ花びらの曲線は踊り子を想わせる。
「頭の中の脳みそを覗いているみたい」とつぶやいた人もいるけれど...。

この花びらの先が乳白色から茶色がかってくると老いへの道をたどっている証拠で、茶色が濃くなってくると、もう食用にはしたくない、食べたくない!


キノコといえば食用か毒キノコかなのかが誰もの関心事ではあるけれど、食用のキノコと言えども
「古くなっているもの」「多く食べすぎ」はお腹をこわすもと。
とキノコに詳しいTさんの言葉が頭をよぎる。


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淡白な味は天ぷら、煮物、和え物など何にでもむくが、強火でシャキッと炒めるた時のコキコキ感がたまらない。

近頃では栽培品がスーパーに出回るようになり、「ガン・高血圧・糖尿病に効く」と、売り手も効能書きを忘れていない。

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