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スイカズラ科の植物の実。
がまずみの他にミヤマガマズミ、コバノガマズミなどの種類がある。がまずみのズミは昔、ミヤマガマズミの実で衣服を染めたことから「染め」が転訛したという説がある。また、実が酸っぱいので「カムズミ(噛む酢実)」の転訛、噛まずに種をペッと出すため「かまず実」の説などがあるが、いずれもはっきりしていない。

<がまずみのジャム>
がまずみの実といえば、リカーに漬けてお酒にするのが定番だが、私のおすすめはジャム。いや、ゼリーかな?
酸っぱくて渋い濃厚な味はとっつきにくいが、やみつきになる。
ジャムに適しているのは、晩秋の頃のはちきれんばかりに熟した赤い実。これに水を加えて木杓子でつぶしながら煮ていく。煮崩れてくればザルに通して種と果皮を除く。この濾したジュースだけを鍋にもどし、砂糖を加えてコトコトと煮詰める。これだけ。
ペクチンが少ない精なのかトロミが少ないが、漉したあとの種や果皮にもう一度水を加えていっしょに煮ると、多少はトロミが増す。
実の割に種が大きいので、出来上がりの量をみてがっかり・・・。という声もチラホラ。
パンにぬったり、アイスクリーム、ヨーグルトなどにかける、という一般的な使い方以外に、カレーやスープ、ドレッシングなどのソース類少量加えるなど、ワンランク上の使い方も。

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