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ブナ科、落葉高木の実。
クリ、クルミ、ドングリなどは丸みがあり、堅くてクルクルまわって転がる。そこからクルミ、クリミという名前が生まれ、クルミの名はそのまま残り、クリミはつまってクリという名になった。
また、果皮の色が黒いのでクロミ(黒実)のロミが縮まったという説、石を意味する古語のクリが転じたという説もある。
◆縄文時代から媒染として使われてきた沼底の黒い土のことを「くり」といい、そこから栗とか黒のことばが生まれた。アイヌ語の「くろ」という言葉は元は「くり」という言葉であった。
◆コルシカ島ではパン生地に栗の粉を使い、栗の木のことを「パンの木」と呼ぶ。
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<栗の皮をむく>
季節がめぐってくると必ず食べたくなるのが栗おこわ。でも、アノ鬼皮と渋皮を剥く作業がね~、と大変さが頭をかすめる。山の栗の濃厚な味は里の栗をはるかに超えるが、それに比例して剥くのも手間がかかる。皮むき器もいろいろ出回っているが、これぞという優れものに出会っていない。
ということで、私は包丁で剥くことにしている。熱湯に5~6分浸しておいて、鬼皮をやわらかくしてから剥き始める。お尻の方から包丁をいれ、尖がった方へ向かってはぐようにして剥いていく。同様にして渋皮も剥くが、どちらも、皮をやわらかくしておくのがポイントである。
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