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ごぼうをせん切り(または笹がき)にしてゴマ油で炒め、しょう油、みりん、酒で調味し、唐辛子の辛味を効かせた炒め煮。単に金平ともいう。
江戸時代に人気のあった『金平浄瑠璃(キンピラジョウルリ)』の主人公、金平(キンピラ)の名にちなんだ料理名。
浄瑠璃の中で、幼名を足柄山の金太郎で知られる坂田金時の子として「坂田金平」という名の架空の人物が登場している。金平は世にもまれな怪力だったところから、当時は丈夫で精がつきそうなものには金平の名をつけることが流行し、ピリッと辛いごぼうにも「金平」の名がつけられた。
料理以外でも、金平人形、金平足袋、金平糊(のり)などがある。
◆ささがきにしたごぼうの様子が、金平(キンピラ)のざんばらな髪に似ているからという説もある。
◆本来「金平」といえば「ごぼう」が当たり前であったが、今では蓮根、人参、うどなどの辛い炒め煮にも用いられる。牛蒡は関西ではささがき、関東ではせん切りにすることが多い。
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