ログイン状態

ただいまログアウト中。ログインする
※ログインすると全データが見れます

釜や鍋などをのせ、その下で煮炊きができるように作った設備のこと。
煮炊きに使われた「かなえ」(古代中国で飲食物を煮たり沸かしたりする器具のこと)を置く場所という意味の「かなえ処(ドコロ)」が転じたことば。また、釜を置くところだから「かまど」といったなどの説がある。
◆東は「へっつい」、西では「クド」といい、家の守り神として竈(カマド)の神をあがめる慣わしがあり、「おくどさん」などと呼ばれる。また、竈は家の中心であったところから分家することを「竈分け」、努力して家を立派にすすることを「竈をおこす」、また家産を潰すのは「竈を返す」などという。
.
<火の用心>
子どもの頃には、どこの家にも竈のそばに「火の用心」と赤い文字で書かれた貼り紙がしてあった。燃え上がる炎のように勢いのある文字に怖ささえ感じていたが、お正月が近くなってくると、しめ縄が飾られて家の守り神としての「大事な場所」であることはわかっていた。
生きる基本となる食べ物を煮炊きする竈は命そのものと直結していたけれど、この頃は
IH調理器や電子レンジの普及で一般家庭では滅多にお目にかからない。
逆に「竈で炊きました」を売りにしている飲食店はあるけれど。

コメントする


画像の中に見える文字を入力してください。