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醗酵させた甘い生地にレーズンなどを混ぜてドーム状に焼いた菓子パン。イタリアでクリスマス用に用いられる。
パーネは「パン」、トーニは人名。つまり「トーニのパン」という意味。
ミラノのルドヴィーコ・スフォルツァ公の館でクリスマス祝賀の用意をしていた時のこと、若いコックのトーニ君がうっかりして干しぶどう入りのパンを焦がしてしまった。ところが、たまたま通りがかった主人がそれをつまみ食いしたところ、大変美味しかったので「トーニのパーネ(パン)」、つまり「パネトーネ」と名づけた。
また、ミラノの修道院が発祥の地だとする説もある。
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<どちらが正しいのか・・・>
知る術もないが、語源については真実や推測などを織り交ぜて物語が出来上がることも多い。文献がない限り伝言ゲームのような過ちもあるとは思いつつ、それでも、トニー君説を取り上げている資料が多い。
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