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普通の飯より水分を多くして炊いた柔らかい飯。
粥の語源は炊湯(カシギユ)、濃湯(コユ)、食湯(ケユ)、加湯(カユ)などの転じた言葉といわれる。
◆昔は飯(イイ)と粥(カユ)とは米の調理法で区別されていた。蒸したものを「飯」、煮たものを「粥」と呼んでいた。
さらに、粥は固さによって固粥、汁粥、重湯の三つに分けられていた。固粥とは現在のご飯にあたるもので、後には姫飯、略して「姫」とも呼ばれていた。
◆聖武天皇が奈良の大仏殿を建立された時、大和の民は粥をすすって米を節約し造営に協力をしたという。そして、これが奈良茶粥の起源だとされる。
◆豊臣秀吉は若い時の苦労を忘れないため死ぬまで粥をすすったという。

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