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沖縄風ドーナッツ。
サーターは「砂糖」、アンダは「油」、アギーは「揚げる」という意味。
丸型ドーナッツの一部がチューリップ型に開いた揚げ菓子。沖縄では「砂糖天ぷら」と呼ぶ。これは中に砂糖餡が入っているのではなく、小麦粉生地の中に砂糖(黒糖)が多めに入っているという意味。
◆「開口笑」(カイコウシャオ)という中華菓子と形が同じため、発祥は中国ではないかといわれている。揚げているうちに一ケ所が割れてはじけ、口が開いて笑ったような形になる。これが縁起のよさにつながり、祝祭日の菓子として定着している。
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<笑う門には福きたる>
「サーターアンダギーというからには口が開いてなければね~。」というのは沖縄のオバア。オバアのご指導通り小麦粉生地を大まかに丸めてそっと油の中にいれた。中までじゅっくり火を通すためには、天ぷらを揚げる温度よりちょっと低いめがよいのだという。
生地を泳がそうと菜箸を油の中に入れようとしたら「そのまま、そのままで!」と。そっと眺めていると自然に口が割れ、くるっと回転して中から火の通っていない生地がボコンと盛り上がってきた。
なるほど、こうでなくっちゃあ!
お箸を使わなくても自然に三つぐらいに口が開いてくるのが理想的で、そうなるのには揚げる温度が決め手だという。
それを知ってからは市販のサーターアンダギーを見つけると、口の開きかげんばかりに目がいってしまう。一見同じような形にみえても、よ~く観察してみると、文句なしの大笑い、への字、一文字、かたくなに閉じたままの口など百面相。ついつい誘われて笑ってしまう。

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