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ユリ科、多年草。
仏教用語の忍辱(ニンジョク)が語源とされる。忍辱とは不動心(もろもろの迫害や屈辱を受けても耐え忍び動揺することのない心)をいう。釈迦はニンニクの強烈な臭いと精力増進の働きが煩悩をかきみだして修業の妨げになるとし、薬用以外に食することを禁じた。
◆一方では、僧侶が荒行に耐える体力を養うために食べたことから、仏教用語の「忍辱(ニンニク)」をあてた、という説やニオイニクム(匂悪、匂憎)からきたとの説もる。
◆昔から寺院の山門に「葷酒(クンシュ)山門に入るを許さず」という碑が立っているが、この「葷」とはニンニクやニラなどの臭みのあるネギ類の総称で、仏教界の隠語ではオオビルと呼ばれていた。
◆古代エジプトでは民間療法の万能薬として用いられていた。ピラミッドの建造時にはにんにくを支給したといわれ、消費された金額の明細が象形文字で記録されている。また、ツタンカーメン王の墓の中からも宝石類と一緒に見つけ出されている。日本では徳川家康が好物であったという。
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<過ぎたるは・・・>
知人のE さんは夫婦そろってにんにく大好き人間だ。1週間に1回、1玉は食べなきゃ~ね、と言い放ってホイルにくるんだにんにくを焚き火の中に投げ入れた。「これが私たちの元気の秘密よ!」70歳に手が届こうとしているのに、10歳は若く見えるとなれば説得力がある。それでは私も、と先ず1片を口に入れた。間髪をいれず「ど~お、ホクホクしておいしいでしょう?」と問われれば、余程まずくないのであれば頷くものだ、たいていの人は。私も例外ではなかった。
またまた、つられてもう1片。
・・・ところが、その晩はうんざりするほどのお返しをもらった。トイレに通うこと数回、身も心もすっかりかきみだされ、睡眠不足のまま朝を迎えた次第。
恐れ入りました、にんにくさま!

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