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イラクサ科の山菜。
ウワバミ(大蛇)の出そうな湿地に群生するためにこの名がある。また、腹いっぱい食べた大蛇が消化を助けるためにこの草を食べるからだという説もある。
方言のミズ、ミズナの名前の方がよく知られているが、これらの名前は茎が柔らかく、水分が多いところから名づけられた。
◆茎は柔らかく赤みを帯びており、みずみずしい。根元に近い太い茎は皮を剥いて熱湯にさっと通して水につける。きれいな緑色になり、これを細かく刻んでたたいてとろろのようにする。お浸しや和えもの、汁の実にも合う。
また、花の終わった後に実(ムカゴ)がつくが、これも茹でてしょう油漬けやみそ漬けにする。オツな味が料亭などでは珍重される。

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