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アケビ科、つる性の落葉低木。若い芽やつる、果実を食用にする。

秋になって果実が熟すとポッカリと口をあけるので、「あけ実」からこの名があると言われる。 また「木通」「通草」の字が当てられているのは、つるの芯に細い穴が通っているためである。
東北地方ではアケビの新芽のことを木の芽と言う。

◆子葉が5枚のアケビと、3枚のミツバアケビがありどちらも食用となるが、
新芽も果肉もミツバアケビの方が美味だといわれている。

(参考図書:家の光協会『薬用植物大事典』主婦の友社『山野草カラー百科』ほか)


< たかがアケビ、されどアケビ ! >

「山のモノと娘に明日はない」と呟きながら、アケビの実をもいだ。

食べてくれ、と言わんばかりに大きく開いた口から種入りのフワフワ、半透明のワタをすくって口に放った。
種の周りに舌を回してグチュグチュ。
執拗にまとわりついているワタを一所懸命外して真っ黒い種だけをぺっ!。

とろけるような淡い甘みが郷愁をそそるが、その皮も捨てがたい。

あのゴーヤの苦味がまたたく間に受け入れられたように、あけびの皮の苦味も受け入れられる日がくるのだろうか。
細く切って天ぷらや味噌炒め、ひき肉を詰めて焼くという調理法には馴染みがあるが、珍しい食べ方があるという。

その名は「アケビのなれずし」。
アケビの種を除いて、そこに山ぶどうの実と飯を詰めて麹で覆って3ヶ月。
季節の出会いものならではの逸品なのでしょうね。

たかがアケビ、されどアケビ!


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