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すし屋や料理店などで「お茶」のことを指す。これは花柳界のことばが元になっている。
花柳界ではお客さんがつかないで、暇な状態を「お茶をひく」という。(お客にあぶれて暇になった遊女は、茶臼で茶葉をひかされていた。)
このことから「お茶」ということばが嫌われ、代わりに「上がり花」といわれていた。「花」は「端」の当て字で、「上がり花(端)」とは「煎じたばかりのお茶」のことで、これを略して「あがり」というようになった。
◆料理の一つが完全に出来上がった時に用いられる「一丁あがり」や「上がりにしょう油を加える」という仕上げのことばにも使われる。
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