ログイン状態
ただいまログアウト中。ログインする
※ログインすると全データが見れます
つばきの葉で包んだ餅菓子。
唐菓子の椿餅(ツバイモチ)が変化したもので、桜餅やかしわ餅の原型といわれる。
唐菓子というのに異論を唱える説もある。それによると
「唐菓子の影響を受けている可能性はあるが、これは唐菓子ではない。唐菓子はすべて中国名と和名を持っているが、これは中国名をもっていない。」と理由づけている。どちらに信憑性があるのか判断がつかないが、白黒はっきりさせる必要もないのかもしれない。
いずれにしても、『源氏物語』には、「椿の葉を合わせ、もちびの粉に甘葛(つたのしる)をかけて包みたるなり」とあり、紫式部も好んで食べたであろうことがうかがわれる。
◆京都の椿餅は有名であるが、椿の葉っぱを使わない「椿餅」もある。
福島県、飯坂温泉の「椿餅」はクルミと味噌の入った長方形のゆべしであり、金沢には細長い茶色の牛皮を竹皮に包んだ椿餅がある。
コメントする