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イギリスのジョン・モンタギュー・サンドイッチ伯爵(1718~1792年)が召使に命じて作らせたことからこの名がある。
30歳で海軍大臣になった政治家のサンドイッチ伯爵は生来の賭博好きであった。トランプに興じている最中でも食事ができるようにと、薄く切ったパンに牛肉をはさんだものを召使に作らせた。それをつまみながら勝負に熱中したのである。当然のことながら、政治家としての評判はあまりよくなかった。
しかし、この手軽な食べ方はイギリスの一般家庭にも広まり、瞬く間に食卓にのぼるようになった。
『ロンドン』(1772年グロスリー著)の中でも、「近頃サンドイッチということばが使われるようになった」と記してある。
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<何といってもキャベツ>
サンドイッチの中身と言えばハム、トマト、きゅうり、じゃがいも、それに玉子かな。一時は納豆にハチミツ、ノリとジャコ、こんな突飛な組み合わせも流行したような...。
私がはじめて出会ったのは友人のお兄さんが作ってくれたキャベツサンド。
食パンの上にバターをぬるでもなく、粗刻みのキャベツだけを直にのせてマヨネーズを横二本に絞り出しただけ。三角に切ったパンの端から飛び出しているキャベツも何のその、その美味しかったことと言ったら!
まだサンドイッチが西洋の香りを放っている時代に、みかん畑の広がる庭先で食べた光景までがセットで浮かんでくる。
「美味しい」は舌や頭だけはなく全身で感じるものなのだ!

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