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予算も立てずに、無計画に手元にあるお金を出し入れをすること。

江戸時代に「煙草やマッチなどの小物を入れるための腹掛けの隠し」を「だんぶくろ」と呼んでいて、それが訛って「どんぶり」となった。


この「どんぶり」の中にお金も入れており、これを無造作に出し入れしたことから、大雑把に勘定することを「どんぶり勘定」と言うようになった。

その後、丼の文字が当てられた。

(参考図書:岩淵悦太郎著『語源散策』、『日本国語大辞典』ほか)


<そういえば...>


アノ八百屋のおじさんは丈夫な麻生地の前掛け(だんぶくろ)をしめていて、買い物客が来るたびに袋の中に手を突っ込んではお金の出し入れをしていた。

それだけではない。
おしゃべりしながらでも袋の中でゴソゴソと手を回していた。

ある時、小学生の私たちに袋の中から飴玉を取り出して一個ずつくれた。
お金だけが入っているのかと思っていたら、こんな嬉しいものまで出てくるなんて...。

おねだりをして袋の中を覗き込んだら、なんと、小銭の他にちびた鉛筆や消しゴムやらも...。

何に使うの?
「お客さんがいない時に勉強する」んだって!
フーン!と、えらく感心したけれど、大人になっても勉強しなきゃあいけないのかと思うと、ガッカリした。


そんなことはともかくとして、
近頃は腹掛けをしめた人を見かけなくなったし、

「どんぶり」は
初めっから「丼」の文字だったかのような顔をしている。

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