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結婚三日目の夜を祝って神に供える紅白の餅。
夫婦円満や子孫繁栄を願う行事。王朝時代には、「妻処婚(サイショコン)」とか「妻問い婚(ツマドイコン)」といわれる通い婚であったので、この日は正式発表の場であり女側にとっては特に重要な行事であった。
『源氏物語』の注釈書『河海抄(カカイショウ)』(1367年)には「亥子餅ハ色々也。三日夜餅ハ白一色ナレバ、カズカズニハアラデト云也」とあり、はじめは白一色の餅であったことがわかる。後に紅白の餅が使われるようになった。
別名を愛敬餅(アイキョウモチ)ともいう。江戸時代、武家の婚礼で新婦が襟にかけた「愛嬌守(アイキョウマモリ)」という守り袋の名に因んだ。
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