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豚肉、鶏肉、タマネギ、シイタケ、モヤシなどを炒め煮にしてとろみをつけた中華丼のような料理。アメリカ式中国料理の一つ。
広東料理の炒上雑酔(チャオシャンズァースイ)、炒不砕(チャオプウツオエイ)、炒雑砕(チャオザァツオエイ)という五目炒めが原型だといわれる。
◆チャプスイは、清朝末期の政治家、李鴻章(1823〜1901)が中国皇帝の使者として渡米した時に創作されたという。李鴻章はアメリカで1週間宴会攻めにあい、こってりした中国料理で消化不良をおこして胆汁症になってしまった。随員の羅憑陸(ラヒョウリク)が、同じ材料を使って今までとは違うあっさりした炒め煮を作らせた。これが「チャプスイ」であった。
また、次の説もある。
アメリカ最初の大陸横断鉄道の建設作業のために中国南部から労働者が働きにきたが、出された食べ物は彼らの口には合わなかった。アメリカ人雇主たちは、労働者の中から料理人を選び、皆なの食事を作らせた。にわか仕立ての料理人が作ったのがチャプスイで、ご飯にごった煮をかけたものだった。彼らがいなくなった後でもこの料理はアメリカ国民の間に広まっていった。
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