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アカザ科の野草。

若芽の部分が鮮やかな赤色であることからアカザの名がある。学名のセントロルブルムは「中心が赤い」という意味。

また、アカアサ(赤麻)から名づけられたとか、アカナ(赤菜)、アカアザ(赤痣)からともいわれる。


◆新芽のころに葉先をちぎって茹でてお浸しや和え物にする。アクもなく淡白な味は何にでも合う。若芽の赤い色は茹でるとあせていく。


(参考図書:主婦の友社『山野草カラー百科』、同朋社出版『日本料理由来事典』ほか)


<杖になるのは...>


春さきの新芽を味噌汁や和え物に使ったころには目が向いていたアカザも、時期を過ぎてしまうとすっかり目線が遠のいていた。

秋が近づいて周りの野草が地面にひれ伏すように枯れていく中で、目につくのはアカザの茎。


見事に葉を落として白っぽい姿でスクっと立っている姿は身軽になった古老を思わせる。
軽くて丈夫な杖になると聞いたので太いのを選んで手にとってみた。

一見すると華奢に見えるけれど、持つと手応えがあり、しかも、丈夫そう。

ならば杖にと思い、それを支えに歩いてみた。


なかなか具合がいいもんじゃ!
と思いつつ、少し力んで見たらポキッ!

もっともっと太い茎じゃあないと、杖にはならんぞ!
...と古老に教えられた気分に。


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