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肉、野菜、貝、練り製品などを炒めて中華麺(チャンポン玉)を加えた麺料理。長崎の郷土料理。
中国、福建省のことばで軽食を意味する「吃飯(チーファン、チャポン、シャボン)」が訛ったとされる。長崎に住んでいた福建省の人たちは、この麺料理をよく食べていたことから、麺料理そのものも指すようになったのではないか。
◆「別々のものを混ぜこぜにする」という意味の語源説もある。
「チャン」とは、鉦(ショウ)や三味線の音、「ポン」は鼓の音を表しており、この二つは本来は合奏されることはない。
このことから、麺にいろいろな材料を混ぜて作る麺料理に「チャンポン」と名づけた。
広辞苑でもチャンポンとは「あれとこれと相混同すること」とあり、普段の生活の中でもいろいろな場面で使われている。
◆チャンポンは明治時代に、福建省出身の陳平順が長崎で開業した「四海楼」で生まれた「支那饂飩」が元祖。平順は中国から渡航してくる華僑や留学生たちの貧しい食生活を見かねて、安くてボリュームがある料理を考案した。チャンポンは留学生だけに留まらず、長崎の中華街をきっかけに全国に広まっていった。

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