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料理の種類や内容の計画をたてること、またそれを書き留めたもの。
室町時代、武家のもてなしの酒宴では、酒にさまざまな料理を組み合わせて出す習慣がはじまった。
当時は一つの肴につき酒を三杯勧めて膳を下げるのが作法となっており、これを一献といった。三献から五献、多いときには十九献まであり、それぞれの肴の内容を書き留めたのが「献立」であった。
したがって元来、献立とは酒宴と一体のものであったが、今では酒宴に限らずいろいろな食事の場面で使われることが多い。献立=料理名=メニューとして扱われている。
献立の起源について石毛直道氏は
「平安時代以来の公式の宴会や神社の祭りの宴会ではまず列席者が儀式として飲酒をする。最初に主賓が飲み、その杯を上座から下座にまわす。同じ杯で一座に杯がまわることを一献といい、式三献といって三回杯をまわすことが定例化した。一献ごとにちがった酒のさかなが供される。このメニューを書きとめたのが献立の起源である。」と記している。
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