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タデ科の多年草。スカンポの名で知られており、新芽や茎を食用にする。
皮から糸状のものを取ることから糸取り(イトトリ)の転訛したとか、根を薬に用いるので痛取の意味からこの名がある、といわれる。
根は「虎杖根」として利尿、健胃剤にするほか、若葉をもんで怪我をしたところにすり込むと出血は止まり痛みも取れるといわれる。

京都、貴船神社の「虎杖祭り」では、つんだ虎杖の数の多少を取りくらべる「虎杖競(クラベ)」という行事があり、その虎杖を調理して酒の肴にした。
● スカンポの名は茎を折った時の音からである。

<ジャムがヨーグルトになる?>
思わず唾液がわいてくる酸っぱさはジャム作りに最適。作り方は先ず茎を茹でて水にさらす。(30分)ザクザクと2~3センチの長さに切り、砂糖を加えて煮る。茎がクニャクニャになれば出来上がり。そういえば、ルバーブジャムの味もこれにそっくり。
ジャムに牛乳を注ぎながら混ぜていくうちに牛乳が虎杖の酸味でみるみるうちにヨーグルトのように固まっていく。これはルバームジャムも同じ。

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