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鶏肉や人参などと炒めた臭木菜をご飯の上にのせて、上から「出し」をかけた丼。
岡山地方の郷土料理。
臭木はツヅラ科の落葉低木で、西日本に多く自生し、その若芽を食用にする。
葉に特異な臭気を放つので臭木の名がある。
漢名では青桐の葉に似て臭いところから臭梧桐(シュウゴドウ)という。

◆臭木菜は茹でて水にさらし、臭みやアクを除いてからお浸しや炒め物にする。
または茹でて干したものを戻して調理する。

(参考図書:農文協 聞き書、高知、鹿児島など。牧野富太郎著 新日本植物図鑑 ほか)
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<なるほど・・・>

夏も終わりに近づいた頃、臭木の花のまわりをミヤマカラスアゲハが盛んに舞い始める。
それもそのはず、わずかにピンクがかった白い花からは甘〜い香りが漂ってくるからだ。
逆に、枝や葉っぱは愉快とは言いにくいでんぷん質の臭いにおいがする。
臭木の名の由来だそうだ。

そんな臭木を庭に植えたくて十年前に苗を分けてもらった。

晩秋につける藍色の実を草木染めの染料として使いたくって...。
でも、日当たり不足もあって大量採取は出来ず、眺めているばかり。

そうだ、若芽を食べてみよっか?!
広島の知人は、塩漬けにしておいた臭木菜を戻して炒め煮にしたと言い、宮崎のMさんも昔はお浸しにして食べたと話していた。
素性はわかっているのに、私をおじけさすのはこの臭いのせいなのです。

岡山地方には「臭木菜のかけ飯」という郷土食もあるという。
あれやこれやに後押しされて
ある日、若葉を摘んで茹でて水に晒してみた。
...すると、拍子抜けするほど臭みが和らいだ。
さらに油で炒めてみると、山菜の味わいを程々に残す程度でいい感じ!

今後も食べたいか、って?
うーん、ウ〜ン?

やはり、こういうもんは現地へ行っておばあちゃんが作った本物?を食べてからじゃあないとね。

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