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クマツヅラ科の落葉低木。若芽を食用にする。
日本全土に自生し、朝鮮半島、中国にも分布する。
葉に特異な臭気を放つのでこの名がある。漢名では青桐の葉に似て臭いところから臭梧桐(シュウゴドウ)という。
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<なるほど・・・>
雑木林を通り抜けるときに何だかヘンな臭い。ふり返るとそこには臭木がある。興味をもって葉っぱを触ろうものなら「わ~、臭い!」と思わず手をぬぐいたくなる。この臭い若芽を食用にしたというのだから食料難の時代の「工夫力」には脱帽してしまう。
そのままではアクが強いので茹でて水にさらしてから調理するが、そのままお浸しにすると臭みはやんわりと残る。ところが、油でいためると山菜の味わいを残しながらもごくふつうの野菜、という味に仕上がる。
岡山県地方には鶏肉や野菜と炒め煮にして白飯にかけた「臭木菜のかけ飯」という郷土料理もあるという。
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