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イグチ科のきのこ。
黄褐色でビロード様の傘が山鳥の羽模様に似ていることからこの名がある。肉厚で柄は根元がどっしりと太く堂々とした風格を備えている。欧米で人気の高いきのこ(フランスのセップ、イタリアのポルチーニ、ドイツのスタインピルツ)と同じ種で、知る人ぞ知る一級品のきのこである。
『信州のきのこ』(信濃毎日新聞社刊)によると、「日本では発生が確認されていなかったが、1993年7月に浅間山麓の国有林で、くさびら会の柳沢志牧氏により採集された。もともと国内にあったかもしれないが、欧州から輸入されたドイツトウヒの林内に発生しており、苗木か種子に付着してきた外来種の可能性も高い。」とあり、信州では以前からヤマドリタケよりもむしろ、アカヤマドリタケやヤマドリタケモドキが食べられていた。
ご用心!ご多分にもれず「ドクヤマドリタケ」という類似種があることも知っておきたい。
<ほっと一息>
表面にひびわれ模様があるヤマドリタケの近縁種、アカヤマドリタケでクリーム煮を作ってみた。ほんのり黄褐色に染まったクリームは「紅葉煮」と呼びたいくらい。
バターとの相性はよくバターソテーにもしてみたが、食べた後の器に残ったソースもまた見逃せない。ごはんと混ぜ合わせ残さず胃袋におさめる。うまい○。
上からすだちをかけまわし、パラパラとアサツキなどをふると、なおうまい◎
こんな記事もありました。
楽しいですし勉強になります。
書込みできますでしょうか。