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茶漬けの一種。埼玉県の郷土料理。
幕末明治期の剣客、政治家であった山岡鉄舟は旗本だった父の知行地である小川町をよく訪れていた。剣、禅、書に造詣が深かった鉄舟はその時の投宿先であった割烹旅館「二葉」の当主に「料理に禅味を盛れ」と注文し、八代店主である八木忠七がそれにこたえて作った料理。
作り方は温かいご飯にもみ海苔をいっぱい混ぜておき、この上にわさび、ゆず、さらし葱の薬味を添え、土瓶に用意されたかつお節のだしをかけて食べる。
今でこそ、どこの店にでもある"お茶づけ"の定番であるが、当時、鉄舟は剣(ピリッとしたわさび)・禅(海苔の淡い味わい)・書(ゆずの香り高さ)の三道の意が盛り込まれているのをみて、我が意を得たりと「忠七飯」と名づけたという。
1939年(昭和14年)に行われた宮内省(現宮内庁)の全国郷土料理調査で日本の代表的料理に選ばれた。

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