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クワ科落葉低木。その実。

地中海原産で、ぺルシャ語でアンジール(anjir)といい、これが中国に伝わってインジークオ(映日果)、日本でイチジクと呼ばれるようになった。
また、一日に一果ずつ熟すことから、という説もある。

「無花果」と書くのは中国唐代の文献の中にある「花無くして実あり」から引用されており、一見、花が無くて実がなるように見えることからこの文字が当てられている。実際には実は花托の中にあり、実を割らなければ外からは見えにくい。

◆ヨーロッパでは日本よりもなじみがある果物で、旧約聖書には禁断の木の実を食べたアダムとイブが、自分たちが裸であることに気づいてイチジクの葉をつなぎ合わせて腰に巻いたとある。

(参考図書:同朋社『日本料理由来事典』 河野友美編『食品大事典』ほか)
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<フィグログ>

人気漫画『美味しんぼ』のレシピにならって作ったの、と友人の Yさんがフィグログを片手にやって来た。

チーズとの相性は抜群だから薄く切って重ねて食べるとといいよ、と。

外見はサラミソーセージのようにも見えるけども、イチジク入りドライフルーツミックスを蜂蜜で練って丸太型(ログ)に押し固めたものだそうだ。
丸太のラッピングには作り手のロゴ入りで、遊びごころ満載のフィグログだ。

そう言えば、表参道のしゃれたお店で同じようなものに出合った。こちらはイチジクではなくプルーンを主としたドライフルーツミックス。
うーん、高い、高価過ぎて目は値札の方ばかりにいく。
結局、買わず、買えず終いになってそのまんま。

時は過ぎて、JICAマレーシアに赴任しているNさんからも同じプルーン系のドライフルーツミックス。
こちらは丸太ではなく四角い形に整えられていて、ナイフで切ってお茶のお供にするのだという。

フルーツを多く産する国(地域)では、ごく当たり前のおつまみらしいが、
どれもフルーツの甘みと酸味、渋味、えぐ味さえも味方にした濃厚な味だ。

スーパーマーケットではワインの横が定位置と言わんばかりに並べられているが、日本茶にだってなかなかの相性だ。

私のお気に入りのガマズミジャムはプルーンやレーズン、ブルーベリーなどに渋さをプラスしたような味なので、これに地元産の山グルミやレーズン、干した野イチゴなどを合わせた「信州ログ」を作って見たいと思いつつ。

取りかかるまでになかなか腰が上がらん!


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