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クワ科落葉低木。
地中海原産で、ぺルシャ語でアンジール(anjir)といい、これが中国に伝わってインジークオ(映日果)、日本でイチジクと呼ばれるようになった。
また、一日に一果ずつ熟すことから、という説もある。
「無花果」と書くのは中国唐代の文献の中にある「花無くして実あり」から引用されており、一見、花が無くて実がなるように見えることからこの文字が当てられている。実際には実は花托の中にあり、実を割らなければ外からは見えにくい。
◆ヨーロッパでは日本よりもなじみがある果物で、旧約聖書には禁断の木の実を食べたアダムとイブが、自分たちが裸であることに気づき、イチジクの葉をつなぎ合わせて腰に巻いたとある。
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