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白いんげん豆。大福(オオフク)という品種の豆。
豆を縦に10個並べると長さが6寸(約18センチ)になるところからこの名がある。
築地、場外市場の豆専門店である山本商店のおじさんは、若い店員たちを一瞥しながら、「今ごろの若いもんは知らんけど・・・」と前置きをしてから、とろくすんを縦に並べる手つきをしながら上記の説明をしてくれた。
甘納豆や豆きんとん、和菓子などに使われることが多い。
長崎、卓袱料理の中にも白いんげん豆を甘煮にした「十六寸」があり、それだけではなく、十六寸よりも大きい「十八寸(トハッスン)」というのもあるという。

<そういえば・・・>
ダイヤモンドでおなじみの単位「カラット」は、乾燥させたカラット豆の重さを基にしている。長さと重さの違いこそあれ、乾燥豆がいかに保存性があり環境の変化に強いか、しかも昔から人との係わりが大きかったかが窺われる。

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