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ユリ科の山菜。
葉の広がる少し前の姿が、牛若丸が飛び上がった五条大橋の欄干の親柱の上にかぶせてある飾り金具「擬宝珠」の形に似ていることからこの名がある。ウルイ、ウウッパともいう。
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<軟白栽培のウルイ>
春先に芽を出したばかりのギボウシを見つけたら、土の中に埋まっている白い部分から掘りおこす。
しっかりした軸のくぼみにディップなどを詰めて前菜にするにもよし、さっと茹でてお浸しや和えものにするのもよし。
採りそびれてしまうと透明感のある若草色の葉はたちまちのうちに色濃くなり、こうなると食べるのにはちょっと固い。
近頃では軟白栽培したものが「ウルイ」の名で売られている。
色白で姿、形はしなやかで、しかもスラリとしている。
私はこれを見ると、ヤワな「草食系男子」を連想してしまうのだ。
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